Qdemonbane4ons.(暫定公開)

斬魔大聖たいとるつけた




 最近あまりメンテしていないのですが,暫定公開中です。

なにか不具合がありましたら教えてください。

斬魔大聖デモンベイン>(O)NScripterコンバータ

2007/01/20〜

動作確認環境:WindowsXpPro.SP2,ONScripter(win)


http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/5559/3k/qjqd4ons.html
(最新版置き場)


PSP-君でもできること」
http://izuno.blog22.fc2.com/blog-entry-134.html
PSP用の変換方法について解かりやすくまとめて下さいました。ありがとうございます。



 Qdemonbane4ons20070319から『1.txt』を追加しました。
『0.txt』と一緒に所定のフォルダに転送してください。



○ご注意

 ご迷惑になりますので,メーカさまには絶対に問い合わせないで下さい。


 データ作成のため実行ファイルと同じフォルダに比較的多めに一時ファイルを作成します。

 たぶん大丈夫だと思いますが,何かこわれても責任はとれません。


 ONScripter(win)で動作確認しています。

 PDAPSPなどで実行する際はそれなりに画像や音声の変換が必要です。


 なお,管理人はCD-ROM版を使用しています。
 (DVD版ではフォルダ構成が違うため,うまく変換できないようですが『人柱版』を用意しました。)

○簡易configモードのBGtypeオプションの効果について

 bg:PSP版ons.で推奨。メッセージウィンドウ部の画面表示不具合を抑制しますが,effectオプションのon/offに係わらず画面表示effectが無効になります。

 lsp:りなざう版,win版などで推奨するモードです。


○データの展開(例)

 データ展開用フォルダを作成。(例:Qdemonbane)

 ”ExtractData”の「フォルダごと抽出」オプションを使って(例:Qdemonbaneに)展開。


注意!!

  『se.pak』のみ『se』フォルダを作成し,その中に展開してください。


  『se.pak』のみ『se』フォルダを作成し,その中に展開してください。


  『se.pak』のみ『se』フォルダを作成し,その中に展開してください。


3回書いたから大丈夫だろう・・・(DVD版は下記を参照してください)。



 データ展開したフォルダ(例:Qdemonbaneフォルダ)に,解凍したQdemonbane4onsフォルダ内のファイルをコピーする。


○データ展開直後のフォルダ構成(2007/01/28,暫定)

 Qdemonbane(フォルダ名適当)
   ├cg(フォルダ)
   ├sound(フォルダ)
   ├se
   │ └sound(フォルダ)
   ├voice(フォルダ)
   ├script(フォルダ)
   ├data(フォルダ)<2007/02/15追記
   │
   │
   ├0_初回だけ!Qd作成.bat
   ├Qd1・2次変換用.bat
   ├・・・(その他Qdemonbane4onsフォルダ内のファイルすべて)


 いまのところ,mpeg,cg/mode,dataフォルダ内のデータは使いません。


追記
 DVD版はデータ展開時のフォルダ構成が異なるようですが,上記のように振り分けると動作するかも?知れません。

 sound系ファイルの振り分けについて。
  おそらく1MB以下のoggファイル,ならびに3MB以下のwavファイルは効果音です。
 『se/sound』フォルダを作成し移動してください。

○0.txtの作成

 1.”0_初回だけ!Qd作成.bat”をダブルクリック(変換用一時ファイルとogg,wav,png,jpgフォルダが作られる)。

 2. 1が終了後,”Qd1・2次変換用.bat”をダブルクリック。

 3.作成された0kai.txtを0.txtにリネーム。




○0.txtの作成直後のフォルダ構成(2007/02/15,暫定)

 Qdemonbane(フォルダ名適当)
   ├cg(フォルダ:オリジナル・不要)
   ├se
   │ └sound(フォルダ:オリジナル・不要)
   ├script(フォルダ:オリジナル・不要)
   │
   ├sound(フォルダ:オリジナル・必要)
   ├voice(フォルダ:オリジナル・必要)
   ├data(フォルダ:オリジナル・必要)<2007/02/15追記
   │
   ├jpg-cg-...(フォルダ:cg以下が必要)
   ├png-cg-...(フォルダ:cg以下が必要)
   ├ogg-se-sound(フォルダ:se以下が必要)
   ├wav-se-sound(フォルダ:se以下が必要)
   │
   ├0kai.txt
   ├・・・(その他:データ作成用一時ファイルなど。再変換する際に必要。)


 画像とサウンドを適当に変換(下記「変換作業」参照)。

 所定位置(下記「完成時のフォルダ構成」参照)に画像とサウンドを移動。

 ONScripter(win)で動作確認して完成。

○変換作業など

 jpg,pngフォルダ内の画像を縮小・変換。jpg/cg,png/cgフォルダ以下の構成を維持したままcgフォルダに移動させる。

 sound,ogg/se/soundフォルダ中のファイルを変換。
ogg/内のse/soundフォルダはsoundフォルダと同じ場所に(例:Qdemonbane)フォルダ内に配置する。


画像の変換(例)

 ”FastStone Image Viewer”でjpg,pngをそれぞれ適当なサイズ(qvga推奨)に縮小。


     重要>VGA(80%)以外に縮小した場合はアーカイブ化しないと正しく表示できません(ONScripterの仕様だそうです)。



   変換例


     重要>オリジナルのcgフォルダはあらかじめ移動,またはリネームしておくこと。


       FastStone Image Viewerを起動。

       左側のWindowでデータ展開したフォルダ(例:Qdemonbaneフォルダ)内の『png』フォルダを選択。
       右側のwindowで(『png』フォルダ内の)cgフォルダを右クリックして「一括変換(F3)」を選択。

        出力形式を『png』。
        出力フォルダにデータ展開したフォルダ(例:Qdemonbaneフォルダ)を指定。
        アドバンスオプションのリサイズタブでパーセンテージをチェックして任意のサイズ(VGAは80%)を指定する。
        リネームのチェックは外す。
        スタートボタンを押してしばらく待つ。

       『png』の変換が終わったら『png』を『jpg』に読み替えてjpgを変換する。



 ”png2njpg”で(例:Qdemonbane/)cg,cg/end,cg/menuフォルダ内のpngファイルを透過jpgに変換。
        一度に変換する数を360個程度にすると落ちない。

        この方法だと,cgフォルダ以下にpngファイルが残る。
        アーカイブ化する際はpngファイルを除いておくこと。
        (添付した”0_斬魔大聖png移動.bat”で一括移動できる。)


 いまのところ,mpeg,cg/modeフォルダ内のデータは使いません。

 また,1.txtはfate用の設定をほぼ引用して使用しています。



○完成時のフォルダ構成(2007/03/19,暫定)


 Qdemonbane(フォルダ名適当)
   ├cg(フォルダ)
   ├data(フォルダ)<2007/02/15追記
   ├sound(フォルダ)
   ├se
   │ └sound(フォルダ)
   ├voice(フォルダ)
   ├0.txt
   ├1.txt
   ├ONScripter(win)
   ├・・・(その他必要なファイル)

 cg,dataフォルダはアーカイブ化して使用してください。

○おまけ 変換オプション

 ”Qd2次変換xx.vbs”を下記のように編集してから,変換を実行してみてください。

 簡易configモードにより,音声,SEなどのon/offが可能になりましたので,すべて1で変換してください。
どうしても容量が足りない場合は0にしてみてください。0で再生しません。(ファイルが不要になります。)
seOn = 1   '(0)1でSEを再生します。
voiceOn = 1   '(0)1で音声を再生します。
bgmOn = 1   '(0)1でbgmを再生します。
effectOn = 1   '(0)1で画像表示の際にdataフォルダのeffectを使用します(『0data.dat』が必要です)。


'ファイル形式を変更し,拡張子を一括置換したい場合は利用してみてください。
cgFormat = "jpg"   '(jpg)画像の拡張子を指定する
bgmFormat = "ogg"   '(ogg)BGMの拡張子を指定する
seFormat = "ogg"   '(ogg)SEの拡張子を指定する
voiceFormat = "ogg"   '(ogg)音声の拡張子を指定する


 SL-A300で動作させるためには画像のQVGA縮小&アーカイブ化,音声とSEの変換をやったほうが良さそうです。

 なお,アーカイブファイルを使用しない場合は0.txtを編集して*define以下のnsaを無効にしてださい。

変更履歴

2008/02/03 Ending画像ファイルを取りこぼす不具合の修正

2007/12/01 画像effectファイルの有無をチェックすることにより,effect指定で落ちる不具合を改善。

2007/07/05 0.txt中のコメント文を削除。

2007/05/06 「system ending」コマンドに暫定対応。

2007/05/01 変数の変換不具合の修正。

2007/03/19 アルの11話のルビの不具合を改善。1.txtの追加。effect on/offの効果を改善。

2007/03/05 背景表示方式の選択オプションを追加。アルの8話?で無駄に改行される不具合を改善。

2007/02/27 ラベル名判別方法の改善。背景指定の無いタグへの対処。textwindow位置を改善。

2007/02/26 半角の”!”と”?”の表示対応。カラーコード指定の無いタグへの対処。立ち絵消去処理を改善。

2007/02/21 フラグに使用している変数番号を『%51』からに変更。

2007/02/18 テキスト変換速度の向上。テキスト表示を改善。

2007/02/15 テキスト表示を改善。text Windowの表示位置改善。透過jpgの表示不具合を改善。dataフォルダ内の画像を使ったeffectに対応。すとーむさまのld>lsp変換スクリプト実装。簡易型configモード追加。

2007/02/08 ルビ表示対応。「flashコマンド」対応。勝手にコメントがスキップされる不具合を一部改善。x軸方向の2段階scrollの不具合修正など。

2007/01/30 セーブデータの互換性向上対応。「scrollコマンド」の不具合修正ほか。

2007/01/21 スクロール処理の不具合修正,レイヤの透過度に対応。

2007/01/20 初暫定公開。