りなざうでfate(wavファイルのリサンプリング)

 SL-A300fateを動かしているとしばしば遅延やメモリ不足警告,最悪の場合強制終了されるときがあるため,ONScripter実行時の負荷の軽減を目的に効果音であるwavファイルのリサンプリングを行うことにした。

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手順

1.arc4.nsaを展開
 ExtractDataを使用。

2.wavファイルを22050Hz,PCM,monoに変換
 Cdexを使用。

3.arc4.nsaに再アーカイブ
 nsaarc.exeを使用。


結果
 388MBのarc4.nsaが96.2MBになり,SL-A300fateを動かしてみても遅延やメモリ不足警告の発生が出なくなった。


結論
 SL-A300(LinuxZaurus)でONScripterを動作させるときに効果音(wavファイル)を44100Hz,PCM,Streoから22050Hz,PCM,monoに変換すると動作が軽くなる。


 他機種ではわかりませんが,りなざう使いにはおすすめです。