りなざう版ons.で透過png

　ついに透過png対応となった，『onscripter-20070206』。

動作確認のために画像データを作り直すのは二度手間なので新規開発してみる。

　ONScripter(win)で順調に動作したので，SL-A300で動作確認・・・。

　　　落ちた。

　SL-C750で動作確認・・・。

　　　落ちた。

　どうやらpngファイルの読み込みで落ちているらしい。

　NScripterにnscrpng.spi を入れて動作確認・・・。
qvga画像なので表示位置は変だが，pngファイルは表示可能。

　と，いうことでうちの『りなざう＋onscripter-20070206』では透過pngが表示できないみたいです。

　どうしてうちの子ばっかり！？

　ってゆーか，りなざうで正常動作している方がいらっしゃいましたら教えてください。

追記

　下記のような0.txtを作成してSL-A300とSL-C750で動作確認してみました。
ONScripter（win）では動作確認済みなのですがやっぱり落ちました。

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*define
game
*start

bg white,1
click

ld r,":a;qd2297.png",1　　　＜ここで落ちる。
click

lsp 10,":a;qd2297.png",0,0,255
print 1
click

終了しました。
click

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透過png表示できました

　しーくるさまのコメントのとおりSL-C750に『tuxpaint』をインストールしたところ，上の0.txtで透過pngを表示できるようになりました。

　なお，SL-A300では『tuxpaint』がインストールできなかったので，パッケージを展開して適当な位置にlibSDL_imageとlibpngを配置する必要がありました。

さらに追記

　SL-A300+『ONScripter-20070206』でpngが表示可能になったのですが、ファイルの配置が悪いのか今度はjpgファイルが表示できなくなりました。
　SL-C750は今手元にないのでわかりません。

　もう少し検討してみます。

もう少し検討した結果

　SL-C750＋『tuxpaint』＋『ONScripter-20070206』の場合，『tuxpaint』は動作しているのですが，『ONScripter-20070206』ではjpgファイルの指定箇所で落ちてしまいます。

　と，いうわけで，現時点ではりなざうでONScripterを動作させる際は画像形式に透過jpgを指定されたほうが無難かと思われます。

発掘？

　りなざうで間違えてSDメモリを指定してONScripterを起動したら『バイナリィポット』が入っていた。
うわ！こんなところに！？ってかんじ。懐かしい。

　テキストコンバートしなくても動くって綺麗でいいなぁ。
すごいねONScripter。